airdropさんの『なにもない夜』
活動らしい事をなにもしない秘封倶楽部のとある夜な話。
蓮メリが部屋で呑みながらぐだぐだと話をするだけで何もおきないような本。ただぐだぐだ話すだけの秘封本って割とあるイメージですけども、それぞれの作者さんの個性が出ていいよねこういうの。
何もできないなら、何もできないなりに秘封っぽいとりとめのない会話をする2人が面白い。それとなく東方本編の要素をメリーが語るところとかね。。
最後の台詞はあえてどちらの言葉なのかわからないようになってるけども、これって両方とも同じ事思っているなら良いなぁ。。と思ったり。