東方同人誌感想とか書いてみよう 805冊目
うひぃさんの『私は、神様に恋をする』
文と付き合っているはずの早苗なのに、人里ではたてと仲良くしている文を見た早苗は嫉妬して守矢神社へ結界を張ってしまい……
あやさな本
最初は早苗視点で描かれている話で文の心情は中盤になるまで描かれない。でも、『私は、神様に恋をする』ってタイトルは文視点での言葉だし、早苗が怒ってるのをわかっているのに。決してめげずに泣かずに怒らずに笑顔で守矢神社に押しかける文がまたすごい早苗さん好きな子っぽくて、文ってこんな純粋まっすぐな子だったっけとか思うくらい。これじゃあ早苗さんのが悪役っぽいよね。いやまぁ早苗の誤解なんだけど…。
最後は仲良く一夜を共にするところまで行って終わるのでめでたしめでたしな本だよ。