東方同人誌感想とか書いてみよう 901冊目
人は4桁にも及ぶ蔵書数を一体どうやって保管しているのかと思う今日このごろ……。
なんか東方同人誌ばっかりの感想を書いている人みたいだけども一般書籍の方が蔵書数多いからね(いまのところはたぶん)。本好きならわかるとおもうけど、処分しても処分してもゾンビのごとく同じような分量だけ買ってしまうしそろそろ自炊とか考えるべきなのかなぁ。
まぁそれは置いておいて901冊目
ひつじんトコさんの『キセキノカタチ』
人里にて会った早苗さんと文のちょっとした会話を描いた作品。
冒頭で早速早苗さんが文をからかうので、この早苗さんはかなりコミュニケーションとれる子。と思わせておいてから延々と自分語りと友達いりませんアピールをする子になるのでやっぱり早苗さんは早苗さんだった…って思いました。まぁ外の世界でのトラウマっぽい事も描かれてるしこんな性格になるのも仕方ないのかも。
こんな早苗さんに友達になりましょうって言い出して急に馴れ馴れしくなる文も見られるし、この先を想像して楽しめるタイプのあやさな本だよ。