昨日26万冊追加されたことで話題になっている国会図書館デジタルライブラリー
国会図書館IDさえあれば誰でも無料で読めるし、絶版本を揃えたので著作権が切れてなくともサンリオSF文庫みたいな古書価が高いやつまで揃っているという
国のプロジェクトじゃなくちゃできないという充実っぷり。1日の100冊読んだとしても追加分を読み終えるのに10年近くというこのボリューム
(ただし利用できるの日本からだけだと思う)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2024/240430_01.html
さて、話題にされているだけでいろいろ読んでいくつでに備忘録代わりに残しておこうという企画です。はい。
どこまで続くかな?
1冊目「東京大空襲秘録写真集」
https://dl.ndl.go.jp/pid/3006469/
これはすごい。空襲の時の犠牲者の写真が載せられている。広島長崎の写真は見たことあるけど東京大空襲の写真は見たことなかった。枚数は多くないけどもこの写真を撮るときのカメラマンの感情とか思うと...いろいろ考えちゃうね。時代から当然白黒だけど一応トラウマ写真の部類なので苦手な人は注意
2冊目「張本勲の実践打撃論」
https://dl.ndl.go.jp/pid/12166766/
文学クラスタが主に国会図書館デジタルライブラリーを話題にしてるイメージなんだけども、ひょっとしてスポーツ関連本もあるのでは?と思って適当に検索してみたら出てきた。精神論ではなくきちんとバッティング理論を書いてるからやっぱり3000本安打うった人は芯のところはしっかりしてるんだなぁという印象を抱かせてくれる本