東方同人誌感想とか書いてみよう 553冊目
前の記事で儚月抄について適当に(なるべく文句を言わないように)書いたので儚月抄ものの感想を。
みはてくさんの『レイセン交換生活』
レイセンは永遠亭に、鈴仙は月へと行きそれぞれの立場を交換した生活をしてみる事に。その裏では永琳と綿月姉妹でのちょっとした賭けが行われていて…
表紙は切れているけどもこれ鈴仙とレイセンが並んでいる感じになってるよ。
綿月姉妹、レイセン、永遠亭メンバーがきちんと出てきて、キャラ崩壊ネタにも変なバトルネタにも走らないような儚月抄二次創作。いや、キャラ崩壊ネタとかが悪いって言ってるわけじゃないけどね…。
ゆるーいノリでうどんげが月ではなく、永遠亭、地上を選ぶ様子が描かれているしこれがきっとメインの話。
地上の生活に適応できない感じのレイセンとかも描かれてるけども、やっぱりこれはうどんげと永琳の師弟の絆の話だとも思うよ。今読むとまた違った印象が味わえるような本。レイセンってまた公式で出てくるのかな…