東方同人誌感想とか書いてみよう 473冊目
ツキギのとこさんの『古明地喫茶 ~おかえりなさい(ませ)~』
さとりの喫茶店のライバル店で働いていたこいし、こいしはさとりのお店のスパイ扱いされさとりはこのライバル店の店長の天子、衣玖となぜかメイド喫茶の売上勝負をすることになり…
本来は1巻から感想を書いた方が気がするのだけどこの巻しか持ってないのでこの話の感想を…。例大祭12で本編は完結したみたいだし総集編を(委託で)出してくれないかな…。
さとりの読心の能力は設定として残されているものの幻想郷とはちょっと離れた世界での喫茶店の風景を描いた漫画。天子は天人ではなく社長令嬢設定だし、衣玖さんはそこのOLさんっぽい女性になっているしで最初読むとちょっととっつきにくい。でも、こういう世界観の中の話、だと分かってから読むとキャラのイメージが原作と結構似せて作られているし、話もいい話っぽくまとめられているので楽しく読めたりする。そんな本。
あ、パルスィについて書いてないや…。性格が残念っぽくなっているところが可愛いよ。そういや原作でも残念な性格だったような気もするけど…。