東方同人誌感想とか書いてみよう 870冊目
アトキンソンさんの『あえかなる蝶』
紺珠伝異変の後、魔理沙の家に来ている霊夢。
魔理沙は”紫に会った”という話にすると霊夢は急に怒りだして…
紺珠伝のあそこの部分を題材にしたゆかれいむ本。
あそこはやっぱり”紫はなんで魔理沙の方に…”って思うところだし、”それを霊夢がどう思ったのか”を描いている作品。
ほとんど全編で霊夢と魔理沙だけが描かれてるし、紫は表紙の左上(だよね?)と最後のページのモノローグにしか出てこないけども紛うことなきゆかれいむ本だよ。
霊夢の表情がまた寂しそうで痛々しくて早く紫は出てくればいいのに……と思う。次に公式で霊夢と紫の絡みがあるのはいつなんだろうね。漫画でひょっこり出てくる気もするけど。
『霊夢さんは足がいたい』で描かれる仲の良いゆかれいむも読み返したくなる。