おしゃれどろぼうさんの『昼下がりのジキルとハイド』
永遠亭からアリスの所に薬を届けに行くうどんげ、その姿はどこか億劫で。
れいまりなのかマリアリなのかなんなのかれいありなのかよく分からない本。そんな事よりもキャラを思いっきり崩したのがメインの鬱作品。魔理沙に歪んだ愛情を抱いたアリスの行く果て(でもこの種の同人を考えるとしたら結構ベタな展開の気もする)。
元のキャラを徹底的に崩してまで死人まで出るグロテスク展開の作品を嫌う人は結構いそうだけど自分は”同人なんだから好きにやればいいじゃない。読者の事なんて特に考える必要はない”って考えなのでこういうのもありとは思う。まぁ積極的にこういったノリを読みたいとは思わないけどたまにはね。最後のSSまでがメイン。