東方同人誌感想とか書いてみよう 672冊目
ぺーたんずラボさんの『Doll House』
ある絵かきの女性が森に迷い込むと不思議な家にたどり着く。
そこには人形がいて、不思議な少女がいて、男は不思議な少女のペースにはまり遂には……。
小説とも絵本とも漫画ともとれるような本(東方同人誌で小説タグというのを作りたくないのはこういう本があるからなんだよね。。まぁどうでもいい話)。イラスト+文章本って言ってしまうのが一番いいかもしれない。アリスの微笑みや会話の意味が分からなくてまたちょっと怖さを感じさせる本。
最後は大体二通りの解釈ができる終わり方だと思う。
・全ては絵かきの夢だった。次のページは夢から覚めてしまった絵かきを偲ぶアリス
・絵かきはアリスの術にはまり人形になってしまった。アリスは人形になった絵かきを見て微笑む。
個人的には下っぽい解釈をしてしまう。他の人はどういう解釈をしているのかと検索かけてもあまり出てこないのは相変わらずなのでみんなもっと同人誌感想を書こう?