東方同人誌感想とか書いてみよう 1100冊目
なんだか重苦しい政治の話題は忘れていつもの同人誌感想
○00冊目は特に印象に残った本の感想にする。って勝手に決めてるわけですがさすがにそろそろペースが落ちてきたかなぁなんて……。まぁ好きな時に書いているだけだからいいんですけどね。
というわけで1100冊目はaidropさんの『幻装少女ヒフク倶楽部』
都市伝説となった蓮子とメリー、の格好をしたまま活動する少女2人、れーちゃんとゆかりのお話。
以下ちょっとネタバレなので反転
まさか1人を○○にした上での秘封倶楽部もの、とは思わないよね。というか秘封倶楽部の2人の話じゃないしね……。それでもなおかつすごい本に思える不思議。どんな2人組だろうとなんだろうと秘封倶楽部の事を考えて真似するならばそれはきっと秘封倶楽部なんですよきっと(よくわからない言葉)。
○○なキャラってのは個人的にあまりタイプじゃないけども、これはすごくぴったりハマっているような気がして好き。この発想、設定だからこそすんなりと受け入れられたのかもしれない。
これはきっとバッドエンドなんだろうなぁ…と思って読み進めると案外救われる話なのが意外。作者さんあとがきには葛藤がかいま見えるけどもこれはこれで良い話だよね……。でも不幸になる終わり方もちょっと見てみたかったり……秘封好きの闇は深い。
今までに書いた○00冊目の感想とか適当に。