東方同人誌感想とか書いてみよう 264冊目
四角定規さん、ねこびよりさんの『ドラマチックハート』
こーまり競作誌。自分だって昔は”東方に男キャラなんていらない”っていう女キャラ原理主義みたいなのに陥ってた時があったものの(みんなこういう恥ずかしい原理主義時代があるよね?)、今はふつうに楽しく読めるカップリングになっている。あの頃は一体なぜああ思っていたのか。
ねこびよりさん「タイトルなし」
バレンタインに今回こそチョコを香霖に渡そうと思っている魔理沙、でも今年も渡せそうにない。それを見た香霖は…。
なかなか思いを伝えられない魔理沙と、そんな魔理沙の事を見透かしているのにそれをなかなかはっきりと言わない香霖ってのはまさにこーまりらしくていいよね。
四角定規さん「タイトルなし」
香霖と付き合っているのに何も関係が変わっていないような魔理沙は咲夜に相談し、少しイメチェンをして香霖のところへ行くも…
こっちもなかなか思いを伝えられない魔理沙が描かれるものの、香霖の方が前の作品よりもっと不器用。こんなにお互い鈍感でこの先大丈夫なのかって感じるくらいなものの、最後まで読むとまぁなんとかやっていけるのかな、とか思ってくる不思議。