よぬりめさんの『博麗神社の空色たんぽぽ』
空を飛ぶ練習をしつつも飛べない魔理沙。そんなところに何気なく空を飛んでいる霊夢を見つけて…。そこで人間でも飛べるんだと確信するが、なかなか飛べない魔理沙は焦りだしてしまう。
一人で暮らしているのに霊夢に”おかあさんがいるから”と嘘をつく魔理沙や”飛べる”事で他の人から疎外されているような霊夢。二人を見守るような香霖。いろんなものを詰め込んで上下巻にしたれいまり物。
最後に魔理沙が飛べるようになるし、その飛べるようになった理由みたいなもの、その後の霊夢と魔理沙のやりとりみたいなものを見てやっぱりれいまりはいいなって思ったり。