『漫金日記』
売れない漫画家な日常エッセイ集。
親戚の女の子に懐かれていたのが年を経て一切喋ってくれなくなったり……というくだりは面白かったけど、あとの部分はなんだか…みたいな漫画。まぁあんりみてっどだし、そもそも普通に購入しても100円みたいだし……で済ませてしまう感じです……。しかしこういう漫画家が一発逆転みたいな夢ってあるのかなぁ…みたいな事をこれ読んで感じてしまう。。。
『漫金日記』
売れない漫画家な日常エッセイ集。
親戚の女の子に懐かれていたのが年を経て一切喋ってくれなくなったり……というくだりは面白かったけど、あとの部分はなんだか…みたいな漫画。まぁあんりみてっどだし、そもそも普通に購入しても100円みたいだし……で済ませてしまう感じです……。しかしこういう漫画家が一発逆転みたいな夢ってあるのかなぁ…みたいな事をこれ読んで感じてしまう。。。
『夢の入り口: ヤマギシ会特別講習会(特講)について』
夢の入り口: ヤマギシ会特別講習会(特講)について (響流選書)
宗教、というかかると団体というか、そういう感じの団体でいかに洗脳が行われているかを描いた漫画&文章の注釈
これはすごい漫画、ものすごいシンプルに短くマインドコントロールの場面やそれに耐えられずにこわれる人が描かれていて、こわさがある。もちろんこれで救われる人も確かにいるでしょう。全員が全員こわれるわけでもないでしょう。
でもこの価値観を共有できなかったら?求められた答え以外は全て無視される環境でずっと暮らし続けていたら…?同調圧力に耐えられないけども、この価値観を共有するのも嫌だという人への救いは…? という人がどうなってしまうか…………。本を読む限りこの団体はこういった人への救いは提示できてない。。
この漫画の感想探して検索してもぐーぐるで4000件くらいしか出ないし、Kindle Unlimitedでこの漫画が読めるよ、って紹介してるサイトはちょっとみた限り皆無。こういう漫画もみんなの目にふれる感じのがいいと思うよねぇ。。。
大量のページ紹介や最後まで紹介すると怒られそうなのでここらへんくらいをとりあえず紹介。。。
ヤマギシ会サイト「特講」の説明
ヤマギシズム特別講習研鑽会 ─ 幸福会ヤマギシ会公式ホームページ
特講とは、ヤマギシズム特別講習研鑽会(けんさんかい)の略称で、日常生活を離れて参加者全員が寝食を共にしながら、愉快に楽しく語り合う7泊8日の合宿形式での研鑽会です。
ひとは、自分の経験や知識に基づき様々な判断をし、ともすれば自分の判断が正しいものと信じて疑わないところがあります。特講は、そうした自分の判断が絶対のものかどうかを科学的態度で見直してみることにあり、自分の考えも大いに言い、誰の言うこともよく聞いて、あくまでも「本当はどうだろうか」と主体的に検べていこうとする考え方(これを研鑽態度という)を身につけ、自分の人生全般の方向性を考える機会でもあります。
この特講では、教える人はいません。宗教ではありません。参加しただれもが気軽に何でも出し合い、みんなの知恵を寄せて、本当はどうかと検べていきます。特講の目的は、自分を含めたすべての人が、楽しく、幸せに暮らしていける人になることです。
何を課題にしているか
古今東西、人類は幸福を希求しながら、今だに、「決めつける観念、固定する観念」から愚行を繰り返しています。人間がより正しきを見極めていくにも、人と人が仲良く愉快に暮らしていくためにも、何かを信じたり、決めつけたり、つまり観念を固定する弊害が如何に大きなものであるかに目覚め、固定しやすい人間の観念を、固定のない観念へと、みんなでの研鑽方式により、真に自由なる観念へと急速に大転換するのが特講です。
日頃の生活の中で、当たり前と思っていることなど、身についている常識・信念なども、じっくりしらべ直し、考え直すと、自分でもびっくりするほど根拠のない思い込みだったことなど見えてきます。
この講習研鑽会を通じて、頑固が謙虚な態度に、決めつけの考え方が決めつけのない考え方に、囲いある狭い生き方が、みんなと共に繁栄せんとする広い心での豊かな生き方に転換します。
ちどりあしさんの『ばらばらのゆくえ』
こいしが第三の目を閉じるまでのおはなし。
この作者さんにしてはいつもと違う感じの雰囲気、といってもめちゃくちゃ暗いわけじゃなかったり
こいしの目が閉じられるところも、確かにシリアスだけどもこいしの方はそこまで暗い感じになってるわけでもないしね。。まぁ目を閉じるまでの過程で天衣無縫なこいしとはまた違うこいしがひょっとしたらいたのかもしれないけどね。。
なんにせよ目を閉じてる時もその前の時もお姉ちゃんがすきなこいしと、それを見ている保護者だかお姉ちゃんだか両方の役割だかよくわからないさとりな関係みたいなのっていいよね。。