東方同人誌感想とか書いてみよう 1031冊目
北国もやし製造所さんの『花咲か天狗』
上司の天狗に花見を企画しろ、と命令された文。冬にそんなのが出来るわけないと椛達に愚痴を言うと怒られ、幽香の力を借りようとすると無視され……。そんな中でチルノだけは文に優しく。。
文チル本。
文チルって公式では花映塚で絡んでたけども、漫画だとあんまり見た事ないなぁ…と思ってたら受容の過程がpixivに書いてあった面白かった。
さて、これは仕事に悩む文と自由奔放に振る舞うチルノの組み合わせ(特に幽香にすら物怖じしないチルノが良い)だったり、映画みたいな構図で進む話だったりが面白い本。もうなんか、チルノのおかげで無理難題も解決している気がするし、チルノすごいって思えてくる。
文の事をぶんぶんって呼ぶチルノとそれを許容している文ってのもなんか2人の関係を現しているようで好き。他の子がぶんぶんって言ったら文は絶対許さない気がする。。
あと、クラウンピースが何の違和感もなく妖精たちに混じっているけど、そういやpixivでこんなのを描いてたのでここと繋がってる。。はず。。
あとがき書いているスキマ妖怪の場所は…(以下反転)
9ページ屋台で飲んでいるところのコマの右下だよ