東方同人誌感想とか書いてみよう 545冊目
七竈さんの『魔法少女レベル100』
魔理沙がいなくなりかなり時間が経過したような幻想郷、そこでパチュリーは久しぶりに人里に出てアリスに会い…
魔理沙が出てこないマリアリ本、魔理沙がいなくなった後のマリアリだししょうがないね。いなくなった魔理沙の魂を転移させ人形として愛で、魔理沙のために人形の人里まで作ってしまう狂っているアリスが描かれるけどもこれ”魔理沙がいなくなってからおかしくなった”わけじゃなくて”アリスって最初からこういう性格だった”って解釈として読んでしまった。そっちの方がすっきり読めないかな?
パチュリーはちょっとアリスをど突くけども結局この行為を完全に止める事はしない。これは完全な相手への諦めでもあるし、少しはアリスの心情を理解している上での行動でもあるような。じゃないとアリスが最後に嘘をついているなんて気づかないでしょう…?
全体的に歪んでいるマリアリ、パチュアリが読める本で色々とここから想像するのが楽しいよ。