東方同人誌感想とか書いてみよう 315冊目
真茶屋さん、もなつさんの『レンコとメリー』
蓮子に内緒でSMグッズを集めて一人で楽しんでいたメリー、それが蓮子に見つかった時から二人の関係は変わり…
結構きわどい描写があるのに全年齢とはこれ如何に…。全年齢とR18の基準っていったい…。
SMグッズ、緊縛、開口器、野外露出、といったテーマを元に蓮メリのあれな行為を二人の作者が交互に描いていく、それは普通の蓮メリちゅっちゅもの(普通の蓮メリちゅっちゅものってなんだ)とはかなり違った世界なような。
蓮子が攻めだったりメリーが攻めだったりするのにどちらの視点からも楽しめるし、どちらの視点からもちょっと引いた目で見たり出来る。
蓮メリでどこまでの妄想なら許容できるかをこの本で試されている…みんなはどこまでなら受け入れられましたか。自分は感想書くために何回か読み返すうちにこれは全部ありなんじゃないかって思えてきた。なんかこれはちょっとうがった読み方の気もするけどね。
『ナナとカオル』のパロディとあとがきには書いてあるけどもこれを読んでない自分にはよく分からず。