草枕と
草枕とさんの『いつものわたし(たち)』 ミステリーツアーに参加しているいつも秘封倶楽部の話、いつものメリーの話、いつもの蓮子話。 短いページの中で作者さんの秘封倶楽部感が割と詰まっているような感じの本。夢の中の蓮子と一緒にずっといそうなメリ…
草枕とさんの『いまひとたびの』 幽香の話+短篇集。 連続した話ではないのでいろんな雰囲気が楽しめる。レイマリだったり三月精だったり秘封だったり。この作者さんの本は結構ぼんやりした終わり方を描くのでそこが好き。メリーは最後に何を見たのか?とか…
草枕とさんの『われ幻の魚を見たり!』 幻想郷に流れついてくるあるゴミ、それを見かねた紫は一計を案じ… そのゴミを巡る幻想郷の人々達のいろいろな話。 以下ネタバレっぽいし一応反転。 紫達が見たゴミは早苗が言うようにUHFアンテナ。それをうわさ話と一…