苺みるく工房さんの『今日も私は生きる。』
1人逃げてきてしまったうどんちゃんが永遠亭でうじうじしているところを輝夜やてゐと触れ合っていって、希望を持とうとするような本。
この本だと短いページ、これだけの出来事でふっきれてるように見えてるけど絶対うどんちゃんはまためんどくさい子になってそのたびにきっと永遠亭の人たちは優しいからなんとかしてあげるんだろうなぁ。と勝手に思ったりする。。。そして定期的にこの表紙みたいな笑顔も見せてくれるうどんちゃんは可愛いよね。。
https://mantan-web.jp/article/20190417dog00m200000000c.html
いやはや寝ようとしてたらびっくり。もうそんな年だったんですね。合掌
ルパン三世はアニメだけ見ていて漫画を読んでいない人は結構多いのではと思うのですが、個人的に新ルパン三世の最終回(タイムマシン編)は漫画の最終回としてすごいいい最終回だと思っているのでここで宣伝を……。バッドシティ編が本編公式タイトルですがタイムマシン編となぜか言ってしまう。
いやまぁネタバレするとまぁあれなので、特に最後について深くは言えないのですがこの最終回ってたぶんやろうとしても、描く事ができない作家さんのが多いじゃないのかなぁと思う。思いつく事と実際に描く事の違いがわかるし、何よりこの終わり方でしかルパン三世という作品は終わらせられなかったのでは(続編もある?知りませんね……)、と思えてくるくらい。というかルパン三世という物語の最後はこれがある……と思うとまた見る目も違ってくると思う。
だからこそアニメでも是非タイムマシン編 をやってほしいとずっと思っているのですが絶対にやらなそうなのがまたね。
それはそうと新ルパン三世自体は構成がすっきりしていて、ルパン三世よりはとっつきやすい漫画(最初にルパン三世読むと今の漫画とは違うごちゃごちゃ感が読みにくい気がする)なので漫画を読もうとするならこっちを先に読む方をおすすめしたい。キャラの掘り下げがアニメとは違う視点で見られてすごい良いんだよね。
特にシャードック編の(10-11巻)の銭形警部と五右衛門のエピソードはどちらの格も落とさない話ですごい好き。対決エピソードで両方ともかっこよく見えるエピソードっていいよね。
久しぶりに引っ張り出して読もうかな……。
呪い方、教えます。
気に入らない人や呪ってやりたい人がいませんか?そんな人に対して呪う方法が書かれているとても実用的な本。
といっても、あまり実践的ではなく(そりゃそうだ)、日本の呪いについて歴史をちょっと紐解きつつ、実践方法や威力をちょっとずつ紹介している感じ。本を読んだだけで人を簡単に呪えるほど世の中は甘くないのだった
摩利支天法や呪禁道って言葉だけでもなんかかっこいいよねぇ。