東方同人誌感想とか書いてみよう 1107冊目
吉田屋。さんの『ワンダーフォーゲル』
霊夢としばらくの別れをした魔理沙な話。
『別冊わんげる部』とセットで頒布してたもの。で当然こちらがメイン。旅に出て霊夢と一緒にいない生活を選んだ魔理沙な話で、霊夢と魔理沙が別れる時の会話の良さだったり、別れた後にも繋がっているようなれいまりだったりが見られるよ。友達以上恋愛未満みたいなれいまりを描いてくれるので吉田屋さんのれいまりが好きです。『別冊』にある魔理沙も自分では全く意識してない意地の悪さがでてて好き
ここ数冊の吉田屋。さんの本は微妙につながってるような繋がってないようななので、位置感覚→位置確定→ワンダーフォーゲルみたいに読んでいくと面白いよ。