儚色ブルーアイズさんの『太陽のバラッド』
お空の事が好き、でたまらなくお空を離したくないお燐の話。
けれどもお空はその気持ちに気づく事がなく強大な力を手にいて…
地霊殿本編に繋がるようなところまでを描いたおりんくう本。お燐のモノローグが中心で、ひたすらお燐がお空に対すして向ける愛情が見られるような作品。
もうちょっと際どいところをつけばこのお燐はヤンデレっぽくなってしまうのでは、っていう感じだけどもぎりぎりでそれを抑えて純粋にお空の事が好きなんだなぁって思わせてくれる。そしてそれを全く意識してないよなお空もまた可愛い。