好きなことをだらだら書くブログ
最近東方の事しか書いてない

Twitter

 

紺珠伝 6ボス子ちゃん’について

以下紺珠伝EDやEXクリアまで含めたネタバレが多々含まれているので注意。もとねた考察をしようと思ったけども中国語記事に太刀打ちできなかったので本編キャラの自分なりの解釈をてきとうに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず紺珠伝本編の関係のまとめでも

おまけテキストの他に完全無欠うどんげEDで純狐その他の関係画像があるのでそれを見たらわかりやすいのですが、ED画像を貼るのもいけないことなので完結に文章だけで。EXクリア台詞後からのまとめもあるので注意。

 

 

・純狐、常蛾は共に羿の夫だった。

・どういった夫婦関係だったのかは詳しく描写がない。

・純狐は自分と羿の間に生まれた子供を羿に殺された。

・なんで子供を殺されたのかは描写がない。

・子供を殺されたのは常蛾のせいでもある。

・復讐として純狐は羿を殺した。

・純狐は常蛾を殺す、復讐する事は出来ていない。

・純狐は何回か月の都を襲っているが失敗している。

・月の都側は撃退に成功しているはずなのに純狐を捉える事も殺す事も出来ていない。

・常蛾は復讐に来る純狐の事を知らないのか知っているかそれは常蛾以外には分からない(たぶん知っているのだろう)

・永琳も輝夜もサグメも純狐の存在を知っていた。

・綿月姉妹が純狐の存在を知っていたのかどうかはわからない。

・純狐は永琳の事を知らなかった(じゃあ過去に純狐の攻撃を防いでいた賢者って一体誰なのさ…?って疑問が。これ名前だけ知らなかった/純狐は嘘をついていた。って解釈も出来るけど…)。

・ひょっとしたら全ては純狐と永琳の中で決められた筋なのかもしれない(うどんげは二人はつーかーの仲かもしれないと最後に疑っている)。

・純狐は常蛾にも復讐をするために月の都へ何回も攻めているか半ば形骸化している

(おまけテキストの純狐の部分を読むとやっぱり形骸化していると思うよ?)。

・純狐は狐なのか九尾なのかどうかははっきりとはしてない。

・今作のキャラ分けはたぶんこんな感じ。

月の都側(永琳、輝夜、せいらん、りんご、サグメ)

地球側(自機組、クラウンピース 、純狐、ヘカーティア、あとおまけテキストにしか出てこないけどアポロも)

どんちゃんだけはどちら側なのか分からない。完全無欠EDを見るなら月の都側、レガシーEDを見るなら地球側だと思う。

 

まぁここでまずみんなが思うわけです。”常蛾ってだれだ?”と

常蛾については前の記事でもちょっと書いたけども漫画版『東方儚月抄 上』の41~42ページに記載があるのでそこを読むといいよ。ここでその画像を貼ったり文章を引用したりしちゃうとそこだけで満足しちゃう人がいるかもしれないので貼らないよ。みんな儚月抄を買いましょう。

 

 

まぁ常蛾についてはあとで(たぶん)きちんと書くとして純狐についててきとうに。

本編だと”神霊”扱いされてるわけですが、いったいいつから”神霊”みたいなものになったのかは記述がないよね。

 

羿の夫になる前からそういう存在だった

・息子を殺されてからそういう存在になった。

・復讐していくうちに自然とそういう存在になった

などいろいろな解釈が出来ると思うけど、たぶん最初はまともな人間だったのでは…と勝手に思っているのですがどうでしょう。そしていつからか”神霊”というか怨みだけで存在していくようなキャラになっていったり…と思ってしまう。

 

あとやっぱりかなりすぐに復讐を諦めているので、純狐の存在理由は”自分の復讐という名前のいやがらせを止めてくれる人を探して遊ぶ事”が理由になっちゃってるんじゃないのかな。とも思う。復讐がメインなら”しばらくは月の都を襲わない”なんて絶対に言わないと思うんだけどなぁ。

なんか純狐と永琳の関係ってハンタのパリストンとネテロみたいな関係だと思うとすごいしっくりきませんかね…。

 

 

6ボス子ちゃんである純狐についてはもととなるネタが日本語記事でほとんど見つからないので、普段もとねたとかどうでもいいや…って思う自分でも気になってしまうわけです。『中国神話伝説大辞典』には記載があるみたいですが古書価でも1万以上する本をわざわざ買う余力もなくて…。

とりあえず中国語解説サイトをいくつか見つけたけども、機械翻訳では太刀打ちできないし”純狐は常蛾の別名でもある”?みたいな記載もあるしもうわけがわからなくなる…。

参考サイトを貼っておくので中国語出来る人がいたらここらへんをきちんと翻訳してくれないかな…他力本願。

 

纯狐(古代神话)_百度百科

【转载】嫦娥奔月(中华典故)-阳光户外

中国历史的后门

充满传奇的有穷氏国君――后羿

纯狐――与人通奸杀夫的后羿妃子

天问(战国时期屈原楚辞作品)_百度百科

夏王朝有穷国后羿的王后---嫦娥 - 云卷云舒的日志 - 网易博客

 

 

なんか脈絡ない記事になってしまったけどまぁいつもの事だしどうせ誰も読まないしなのでここらへんで…。