東方同人誌感想とか書いてみよう 276冊目
toadstoolさんの『with lie』
咲夜の事が好きなのもののそれをはっきりと咲夜に伝えられない魔理沙。そんな魔理沙が霊夢と話し、レミリアと話し、咲夜と話していって…。
やっぱり咲マリっていいよね。って思える本。霊夢と魔理沙、咲夜とレミリアの関係が前提で咲マリがあるってあとがきにあるように魔理沙との会話でそれを描いていく。それは恋愛のようでもあり親愛のようでもありただの友情のようでもあり、ぐるぐるぐるぐる回る魔理沙。
咲夜の感情は一切描かずに魔理沙の感情だけを描いているのでシリアスっぽい面がよく出ているような。
好みがころころ変わる自分でも一番好きなカップリングはたぶん咲マリって答えるくらい好きなのでもっとこのカップリング増えないかな。恋愛とも友情とも名付けられないような何か、って咲マリ特有のものだと思うしこれがすごく好き。最近あんまりないよね…。