東方同人誌感想とか書いてみよう 1300冊目

○○00冊目は特に印象に残った本の感想を書こうと思って……っていうひさしぶりに書いたこの文章。だいぶ放置していたのでもう壁に向かって感想を投げてる感じになってますが。。。まぁそのうち誰かの目に止まるでしょう。。たぶん。

俄雨さんの『東風谷早苗友人録』

ともだちがいない早苗さんとともだちがいない霊夢さんがともだちになって……。

東方同人の古いのはなかなか漁りにくくなっていく今日この頃、とはいえ逆にそうそうわがあるので小説の方が漁りやすい気もしてくる。けどもわざわざ古いのまで探して追い求めようとするのもなかなかつらいよね。。。そうしていろんな名作はきっと埋もれていくんだなぁ。。的な事を思いつつ感想

いや、この霊夢は非常にこわれている、ようにみえてただ単に構って欲しい不器用な子なのでは。。とも思える（それでいて価値観がだいぶずれている）こわさ、というか良さみたいなのを感じるよね。。

魔理沙と一緒に堕ちていこうしてもそんな勇気もなく、同じように浮いてる感じの早苗の方にいって……その早苗でも……。

たぶんこの霊夢のキャラクターは他の作品を探せば割といるタイプの子なんだと思う、でもあえて霊夢にこのキャラクターを当てはめたおかげでふだん想像してない博麗の巫女の姿が見えてきたり。。。こんな霊夢だっていいじゃない的な。。

俄雨さんの東方二次創作、本当個人的嗜好が詰まっていて自分の解釈と違うのを見せられてもこれが二次創作って感じがするので東方創想話で漁ってみましょう。。あそこリンク貼るの禁止だったようなそうじゃなくなったようなので作品はぐーぐる先生から探してね。。。

あ、続きの『霧雨魔理沙友人録』がブログに公開されてるのでこれまで読んでこそだよ。こちらには本編と違って救いがきっとある。。。でもいま本の方入手しずらいんだよね今。。。かといって本編読まずに読んでも…的なこのジレンマ。。でもまぁ一応

基本的に後ろめたいブログ 東風谷早苗友人録蛇足ストーリー「霧雨魔理沙友人録」

今までに書いた○00冊目の感想とかも適当に。