東方同人誌感想とか書いてみよう 1299冊目
ことイナリさんの『軽率に命を投げ出す妖精たちのお話』
行動のなにからなにまで命を使い捨てにしてるとしか思えない妖精さんたち。。
際どいシーンは描かれてないのに、読んでる人が勝手に続きを想像してこれは残酷な世界だ。。みたいになる絵本だよね。。妖精さん達にきっと救いはないし学ぶこともしないからこれがきっと延々とつづくのでしょう。。
この作家さんの本はゴーリーの絵本っぽいを東方キャラでやったといえばわかりやすいよね。。。ゴーリー読んでないとすごい新鮮に見えるかも。。
逆に読んでるとなかなか展開が予想しやすいし、次はこうなるんだろうなぁ的なのに沿ってやっぱり進むのでそれがおもしろかったりする。。。東方二次創作というかゴーリーの二次創作みたいな。。