東方同人誌感想とか書いてみよう 1280冊目
魔理沙の仕事の手伝いを半ば強引な流れで手伝われる霊夢、なレイマリ本。。
アンニュイ赤蛸さんの本に限った事ではないけどもずっと同人誌を描かれてる人のカップリングは「原作でのカップリング描写」ではなくて「その同人誌で描かれてきたカップリング」前提に読んでしまったりするよね。。そして特に注釈があるわけでもないけど全ての本は繋がっていると思ってしまう。。特にこの人はずっとレイマリを描いてきてるわけで。。
そんな中ではじめて「霊夢が魔理沙に対して真面目に思っている事」が描かれたわけで(たぶん)、今までふざけてあんな事やこんな事してた時もこんな感情があったのかなぁ。。みたいな事をついぐるんぐるん考えてしまうような本なわけですよねこれ。。
でも最後はたぶんきっと今までと同じ距離のままで、これからも今までのレイマリがたぶんずっと続く、という安心感もあったりで。。
それでもやっぱりこの距離感が続きそうな感じはひょっとしたら。。。みたいに延々とレイマリについて考え込める本ですよ。。