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東方同人誌感想とか書いてみよう 1225冊目

 白上さん家さんの『結界戦線 -通称『秘封倶楽部』-』

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近未来の京都、そこは境界の外から妖怪がやってくる危険なところになっていて。そんな妖怪から街を守る秘封倶楽部達。。

 

ちょっと前までメロン店頭にシリーズがずらっと並んでた記憶があるけども、さすがに今は売り切れてるっぽいのでダウンロード版をどうぞ。1巻だけならあるよ。というかダウンロード版買ったままなのに放置しぱなっしだったのでようやく読んだ。これであの合同とあの合同が読める?

原作の世界観を割と……と、というよりかなり無視してまでも「秘封倶楽部VS幻想郷の誰か」をやってる本で、よくよくとツッコミどころを考えるといろいろ出てきそうな本。まぁ、そんな事は考えずに蓮子やメリーがあのキャラやあのキャラと対峙しているのが楽しめる。

原作の能力をきちんと活かしているし、蓮子もメリーも相手の能力を知った後に対策をたてて挑んだりする。でも、やっぱり頭を割とからっぽにして出て来るキャラ達が秘封倶楽部の2人にいいようにやられたり、やられなかったりする様をただ見て楽しんだ方がいいと思う。そういう読み方を意識せずにさせてくれる本。

4編収録されてるこの本の中だと「COME BACK TO MY HEART」に出てくる蓮子とあのキャラのやりとりがくだらなくて好き。まぁあの能力は蓮子には役に立たないかもねぇ。。って気分になってくる。

 

そういや、結界戦線で検索しても、グーグル先生に勝手に検索結果を変えられてしまうような作品ですよね(こっちは読んでない)。あれってなんとかできるんだっけ。。。