東方同人誌感想とか書いてみよう 1217冊目
薬味さらいさんの『望郷アラカルト』
草の根妖怪ネットワークのみんなが活躍する短編集、この作者さんの漫画にしたらかなり気軽に読めるタイプの本なので最初に手を出すのにもおすすめ。。かもしれない?
「陸封の姫」
わかさぎ姫主役の短編、おとなしいイメージがつきもののわかさぎ姫ですが、この作者さんの手にかかると………。それでもまぁ、みんながきっと持っているわかさぎ姫の天然なイメージのままこういう世界が描けるのはすごいよね。
「赤風船」
赤蛮奇主役の短編。「ばばんばばんき」の時のようなネタ枠な赤蛮奇。
最初のページのインパクトから最後のページに至るまでのトンデモ展開までとにかく全ページが可笑しい作品。早苗さんはこわい子。
「始原に哭く」
影狼主役の短編。草の根妖怪ネットワークのみんなはこうやってひたすらわちゃわちゃしてるイメージがあるよね。そして隙あらばこうやって影狼ちゃんが他の2名にいじられる。。という。