東方同人誌感想とか書いてみよう 1199冊目
ストカメさんの『邂逅に至る記憶』
高校生な蓮子とメリーが初めて行う秘封倶楽部の冒険、その小さな冒険が行き着く先は……。
すごい爽やかに秘封倶楽部の冒険が描かれる漫画、お互いの眼について語るところもそれぞれの個性が出て好き
なんで最後に蓮子が倒れてしまったのか?は「手帳に書いてある説明」のページを読み返せばわかると思います。それだけメリーに対する愛情が感じられるような展開。それでいて暗くならない安心して読める秘封もの。
この作者さんは『邂逅に至る記憶』→『終焉に至る系譜』→『幻想に至る病』みたいな時系列で続く秘封もの、あるいは全てが並行世界の秘封ものとして作品続けてるのでこれで総集編出してくれないかなぁ。