東方同人誌感想とか書いてみよう 1059冊目
流星ノ空さんの『路傍の小石』
文に地底取材の手伝いを頼まれて地底に再び行った魔理沙、こいしもなぜか魔理沙についてくるも魔理沙は段々のこいしの過去を知る事になり……
ここで読めます。
「【同人再録】路傍の小石」/「空星ながれ@水曜け-24b」の小説 [pixiv]
書籍版とは微妙に違うみたいで、自分はpixiv版を読んだのでそちらの感想を。
こいしがなぜ瞳を閉じてしまったのか、過去に何があったのか……という話はどうしても重くなってしまうけども、魔理沙の熱さのおかげでそんなこいしちゃんも希望を持って…みたいな話。
さとりの”こいしがそう望むならそうさせておくべき…”みたいな態度だってきっと間違いではないのだろうけど、こういう態度からはきっと先に進まないだろうしね…。ってな感じに思ったあたりからの魔理沙の行動が好き。魔理沙だからこそこいしを立ち直らせる事が出来たんじゃないかなぁっていう熱さがあるよ。最後の文の新聞のこいしの絵がまた素敵。