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合同誌や総集編にノンブルを降って欲しい、とかいう話

普通に同人誌を読んでたら気にならないけども、合同誌や総集編を読んでる時に気になるもの…

”ノンブルがない……”

 

別に合同誌でも総集編でもない薄い本なら気にならないんですよ。でも合同誌や総集編にノンブル降ってないと読みにくくてしょうがないよね…。初読はいいけども、読み返すときに”あの作品が収録されてるのは何頁だっけ?”ってのが分からないと…ね。

文章系の同人誌には絶対にノンブルがあるので漫画だとすごく気になる。。逆にノンブルがきちんとついている合同誌や総集編はそれだけで評価したくなる。。

 

とまぁそういうわけで”ノンブルがない合同誌や総集編は本当にそんな多いのか?”という疑問が出てきたので手持ちをちょっと調べてみる事にしました。これはあくまで東方同人誌の話題であって、他のジャンルの事はよくわかりません。調べるとノンブルの振り方にも色々とあって、それも適当に書いてみます。

 

・合同誌

ノンブルをふっている 54

ノンブルふっていない 14

 

途中で数えるの飽きた…

 

なんか思ったよりノンブルをふっている合同誌が多かった。だからふってない合同誌

 

・コマが空いているような場所があれば右下、左下以外の真ん中だろうともノンブルを振る(『星屑バスケット』その他)

これは合同誌なら結構多いやり方だった、逆に総集編だと1個もこのノンブルの振り方はなかたような…

 

・とにかく強引にほとんど全ての頁にノンブルを振る(『東方ジャン符』)

まぁ、ほぼ一瞬で作業が終わるので一番簡単なやり方かもしれない。コマにかぶろうと関係なくてこれはほとんど全てのページ真ん中に降ってる。

 

・ノンブルのところも独自に~Fとつけて遊ぶ(『ダンジョン&東方ズ』)

こういう遊びをやっている合同誌は意外に少なかった。大体は入稿日ぎりぎりで遊ぶ余裕もあまりないのかもしれない…(偏見)

 

・”ノンブル用のテンプレート”を初めから下段に作っておいて、その上に原稿を置く(『反復横跳 飛翔』)

『反復横跳』シリーズは自分の持っているやつを見る限り、全部ノンブルの付け方が違っていて、編集人の試行錯誤が感じられます。その中でもこの『飛翔』の巻のやり方が一番いいと思った。初めからノンブル用の黒枠を下につくってしまえばコマと被る事がないしね。その分コマが小さくなってしまう欠点はあるけど、少なくとも『反復横跳』では気にならなかった。

 

総集編

ノンブルをふっている 82

ノンブルをふっていない 30

途中で数えるの…(ry

 

意外と総集編の方がノンブルないのが多かった。なんとなく締切ぎりぎりそうな作者さん達のやつにノンブルふってないものが多い…気がするけど気のせいかもしれない。目次だけあってノンブルがないのは”ノンブルをふってない”に入れてます。以下は気になった点。

 

・右端、左端ではなく真ん中にノンブルを振っている(『百合最高!』『ハナタバ』その他大勢…) 

調べてみたら以外と多くて、読者用というよりは編集&印刷所用にこうしてるのかなぁとも思ってしまう。真ん中に振ったノンブルを確認するためには本をかなり開かないといけなくて、それは本を痛めるのであんまりやりたくはないしね。合同誌だとほとんどなくて総集編だとこのノンブルの振り方が多いのはなんでだろう? これは一瞬ノンブルがない、と思ってしまうようなデザインだし謎。

 

・ノンブル用のデザインを隅っこにだけつくってそこに全部被せてしまう(『お砂糖童話総集編』、『TOHOU PARTY BARREL1-4』他)

特に『TOUHOU PARTY BARREL1-4』は”ノンブル用のデザイン”を各キャラの帽子に合わせて数種類作っている徹底ぶり。読み返すまで気がついてなかった。。

 

 

とまぁちょっと気になった事を調べていくと思いの外時間かかるし、途中でやめることもできないし…で袋小路にハマるという話でした。。。