聖書のALIVE訳が面白い。
たまには普通の本の話題でも。これを普通の本って言うとあれかもだけどもほとんど誰も紹介してないし…。
というわけで『聖書ALIVE訳』
若者向けの言葉に翻訳された聖書、といういたって真面目な趣旨の聖書なんだけども言葉のセンスがどうにもおかしくてギャグでやってるのでは……と思ってしまう面白さがある聖書。
これ、半年くらい前にTwitterでも書いたけどひっそりと使徒行伝が追加で更新されてたので紹介。”翻訳とは原典を忠実に訳すものが正しくあるべき姿”という固定観念と真っ向から戦うようなこの言葉選びのセンス、やっぱり趣旨である”若者向けの布教本”とは離れている気がするけども、個人的にはケセン語訳聖書と同じくらい個性的で面白い翻訳だと思うよ。……面白いよね?
AppStoreで無料なので興味あるならどうぞ。
今のところはノアの方舟、マルコの福音書、使徒行伝、ピリピへの手紙しかないのでこの調子で雅歌や黙示録をやらないかな…というやましい事を考えてしまう。