東方同人誌感想とか書いてみよう 915冊目
にくたまそばさんの『小鈴とおじさま』
小鈴がふとした事で出会ったおじさまは金持ちのおじさまで小鈴はどんどんとおじさまの施しを受けていく。阿求はそれを止めるも小鈴はそしらぬ顔。そして……
小鈴×おじさま本に見せかけてからのあきゅすず本。あきゅすずには一方的な感情がよく似合う。阿求のした事はいくら小鈴を思うためとはいえ完全に一線を越えているし、小鈴のためになったか……というと。どうなんだろうね……。ここまでしなくても止められた気もするけども、これ以外の方法だと”阿求が小鈴に嫌われる”過程を経ないといけなかった気もするので阿求にとってはこれがベストの方法だったのかもしれない。
まぁ小鈴にとってはとばっちり以外の何物でもないよねこれ…。いや、少しは罰を受けないといけない行為だったのかなこれ……。
あきゅすずって歪んだものを描く人ときれいなものを描く人の落差がすごいよね。他のカップリングだってその落差はあるけどもあきゅすずはそれ以上にある気がする。