東方同人誌感想とか書いてみよう 837冊目
『東方星白合同 「夜空に輝く星に南無三!!」』
星白合同誌。用語集やおまけ漫画もちょくちょくついているよ。
あんまり星白、というか星蓮船ものの感想を書いてなかったのでたまには。
というよりも星蓮船と神霊廟は個人的に原作が………ってのがあるのでとか言うと怒られそうなのであまり大きな声では言わない。
幽々花霞さんの「祈り」
聖が封印された後の星白についての話。タイトル通り「祈り」がテーマなので抽象的に感じられる絵でお互いの繋がりを描いていて面白い。
アトキンソンさんの「ずっといっしょ」
星白ナズの日常4コマ的な。どっちかというと白ナズにも見えてしまう。まぁ3名みんな可愛らしいって事で。
この作者さんの4コマって珍しい気がする。
マンジュ文殊さんの「ハングリータイガー」
星白ギャグもの。この作品みたいにたまに聖って抜けてる天然な子扱いされるけどもどっからこのアホの子設定出てきたんだろう…。
おおかみいぬさんの「鼠一匹大山鳴動するお話」
聖と星が二人で部屋から出てきたところは見たナズーリンがぬえと色々と推測するお話。結局聖と星は……的なところで終わってるが好き。
双月亭さんの「裸エプロンの白蓮さん最高だろうよ」
星白漫才っぽい4コマ、聖が狙ってやってるのか天然なんだかわからないくらいすっとぼけてるように見える……
巣鼠フォーヴィズムさんの「陽炎」
今まで我慢してた星が聖と……。夢の中での星の真面目さが描かれてるところが面白い。
僕撃アブソリュートさんの「ほわいとろーたす!」
星白いちゃいちゃ4コマ。甘えられない星と平気で近い距離に来る聖。星が可愛い。
しろあいささんの「となりにいるというだけで、」
軒下で2人でいる星白、というだけの作品だけどもこの星白のなにげない会話好き。
葉月累さんの「未だ癒えぬ痕」
封印を解かれた聖を未だに直視できない星は……。
最後に入っている作品にふさわしいような星白もの。苦悩していた星をきちんと受け止める聖、ってのはベタだけどもこれが星白として一番いい形に思える。