東方同人誌感想とか書いてみよう 817冊目
たまにタグをちょこちょこいじっているわけですがこれがれいまり本100冊目の感想なんですよね。一番最初に100冊感想を紹介するカップリングはやっぱりれいまりものだった。自分で今の時点のタグ数を見てみたところれいまり(100)、マリアリ(63)、蓮メリ(50)、咲マリ(34)、こいさと(25)、レミ咲(24)、パチュマリ(20)、パチュこあ(17)、ゆゆみょん(16)、めーさく(15)、ゆかれいむ(15)、レミフラ(14)、パチュアリ(11)、こーまり(11)、かぐもこ(11)、けねもこ(10)、ゆかゆゆ(9)、せいしん(9)、さなまり(9)、レミパチェ(9)、あやれいむ(8)、さなれい(8)、レミ霊(8)、おりんくう(8)、こまえーき(7)、チルれい(7)、勇パル(6)、かぐえー(5)、にとまり(5)、あやもみ(5)、あきゅすず(5)と5冊以上紹介してるカップリングタグがこんな感じ。
やっぱりかなり偏っている。。
咲マリを一番好きとか言っているのにおかしいね。次に100冊目のカップリング紹介できるのはマリアリかなぁ。蓮メリの方かもしれない。
まぁこんな事は置いておいて、感想817冊目でれいまり本100冊目の紹介
鏡花風月さんの『少女現葬』
「いやよ。魔理沙は私のものよ」
魔理沙が死ぬ直前だと自覚している今、魔理沙はいろいろな人に会い霊夢にも会いに行って…
感想がtogetterにもまとめられるので貼っておきます。
小説形式で魔理沙視点、霊夢視点、秘封倶楽部視点で描かれる本。魔理沙がしぬ前、しんだ後の霊夢がまた痛々しい…。魔理沙は最後までまともに見えるのに、霊夢は最初から壊れているように見えて魔理沙がしんだ後はもうね……。
魔理沙→秘封→霊夢→秘封みたいな流れで描かれてれいまりと秘封が繋がるところ、魔理沙と霊夢の最後のところ、の2つが当然メインで盛り上がるところなんだけども他にもレミ咲のちょっとしたところ、最後の紅魔館訪問となる魔理沙、など脇道にそれているようなところも描写がはっきり思い浮かぶようで印象的。
結局最後は蓮メリにとってもれいめりにとっても良かった……?のかなぁとは単純には思えないところが考えさせられる本。魔理沙はこんな事をする霊夢を見たくなかったと思う……。
ほんのちょっとしか存在しない挿絵がまたすごく良い。魔理沙編91pの霊夢の表情、霊夢編85ページの魔理沙の表情がまたつらそうで……
そういやこれ、ダウンロード版で買ったんですよね。メロンブックスのダウンロードストアで買ってからDropboxに入れておけば外で気軽に読めるから。って理由でいくつか買ってるもののこれは書籍で買うべきだった…って思った本。漫画はいいけども小説をそのままpdfに変換しただけじゃ読みにくくてしょうがなかった…。この本に限らず同人小説のダウンロード版のいい読み方、についてなんかないのかなぁ。。Kindleに入れたらいいのかな?