東方同人誌感想とか書いてみよう 717冊目
Tatoeleさんの『愛しその面に感情を』
希望の面をこいしにとられたままのこころ。
もう新しい面を持っているのでそれは必要ないものの、こいしが”自分の能力を閉ざした”妖怪である事を知りその理由を探りに地霊殿まで赴き…。
希望の面を手に入れる事でほんの少しは他人に興味を持ち、人気者になる事を楽しむこいし。そのこいしの真意が分からないこころ。なこいここもの。
最後はこいしがこころをからかって終わるけども、この最後でようやくこいしもこころもお互いにきちんと感情をさらけ出た感じがする。このこいしの冗談はきっと遭った当初じゃできなかった気もする…