東方同人誌感想とか書いてみよう 703冊目
マガトロン研究所さんの『流れ星は届かない』
霊夢に真剣勝負を挑もうとするアリス、勝った場合アリスは望み霊夢は何故アリスを避けていたのか…。
小説作品。
怪綺談アリス、というか怪綺談EDのアリス(神社に連れて行かれるアリスってEDだよね?)と霊夢の微笑ましい回想があって唐突な別れがあって、現在のなんかちょっとぎすぎす?しているレイアリがあって、最後にレイアリお互いの真意がわかるような構成。一応大事なシーンには挿絵があるけどもそこ以外は文章だけなので(小説なんで当然か)、各キャラの表情を自分で補完して楽しむ面白さがある。霊夢と怪綺談アリスのじゃれあいは可愛らしいよ。
表紙はマリアリなんだけども裏表紙と合わせるとレイアリに変わってくるデザインになっていて素敵。