エントゲーゲンさんの『私はあなたの使い魔だから』
もし紅魔異変を起こさなかったら……、というパチュこあ中心の紅魔館な日常。
霊夢も魔理沙もやってきていない館でずっと紅魔館メンバーだけで過ごされる日常。
ずっとこんな日常が今まで続いてきてこれからも続くような事を想像するとなぜか自分はちょっとこわくなってしまうけど、本来は和やかに楽しめるような本だよ。
本文のパチュこあその他もそれはまぁにやにやできるような内容で、表紙のパチュこあがまた更に二人の関係を上手く描いている感じがして良いよ。主従関係は明らかにパチュリーのが上なはずのに持ち上げる方は小悪魔の方ってのがまた。