東方同人誌感想とか書いてみよう 605冊目
笑顔で暴力さんの『それはワルプルギスの夜に』
魔力が強大になるワルプルギスの夜。に外に出ている魔理沙を家から見たアリス。そして魔理沙が危険な目に遭いそうになるのを見かねて助けを出し…。
永夜抄あたりの話、と思いきやあとがきに”ゲーム以前の話、家出直後の魔理沙が魔法使いのアリスの事を聞きつけそこにちょくちょく転がり込んでいる時期”と書いてあって読んでて色々と疑問点だったところがすっきりしたような。
まだまだ魔理沙はアリスに助けられるような半人前以下っぽい魔法使いで、アリスはそんな魔理沙をだんだんほっとけなくなり…みたいな展開が予想できるところで丁度終わってしまうのでここから妖々夢、永夜抄に繋がる感じを想像すると面白かったり。