儚月抄(小説版)をいまさら読んだよ。
こんたまでんのネタバレとかちょくちょく見てしまったりする非常識な人間ですがプレイして感想その他を書くのはやっぱり委託発売日以降にするよ。どうでもいいね。
あと小説版儚月抄を一応ゲームプレイ前に読もうと思い読んだのだけどこれは素晴らしいかぐもこ小説でしたね。。この妹紅のところだけでも読む意味はあるよ。他については漫画版と併せて読まないと分かりにくいのでけっこう評価はしずらい…。
東方儚月抄 〜Cage in Lunatic Runagate.
- 作者: ZUN
- 出版社/メーカー: 一迅社
- 発売日: 2009/12/25
- メディア: 単行本
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儚月抄で深く語られずに放置された伏線、設定についてはきっとこんたまでん本編である程度は回収されてる(よね?)気もするけどもきっとそのまま放置されているところもあるはず。儚月抄の色々と設定その他を投げっぱなしにしているところの雰囲気は他の東方作品と違うところでそこを色々と解釈している二次創作も結構ありそう…と思いきやそんなにはないよね…。儚月抄の設定から独自に解釈を広げた作品の傑作にまるちらさんの『おにわそと』があるけどもあまり評価されてるのも見た記憶がない。あれ好きなんだけどなぁ。
儚月抄がテーマの二次創作といったらまずは綿月姉妹を俗にまみれたキャラに堕とすようなノリのがまず思い浮かぶし、レイセンにいたってはいまだに鈴仙と間違える人もちらほらいるしで、こういうところからもみんな儚月抄を一体どういう風に見ていたのかが分かるよね…。
うどんげっしょーを含めた儚月抄と今回のゲーム本編(とたぶん永夜抄も)については委託発売日後にまた書くよ。たぶん。