軒下のかたつむりさんの『優しさのわけ』
魔法実験に失敗して家が吹っ飛んだ魔理沙、そこでアリスの家に泣きつくもののアリスが優しすぎて不安になり…。
魔理沙に対してここまで優しいだけのアリスってのも珍しい気がする。大抵はもっとつっけんどんだよね。一応”優しいわけ”も説明されるわけだけどもそれは詳しくはここでは書かないようにしよう(タイトルにもなっているわけだし)。
”優しさのわけ”というのは別に暗い側面が描かれているわけではないので、アリスと関わる事で起きた魔理沙のちょっとした心境の変化、とかだけを楽しめるような本だよ。