東方同人誌感想とか書いてみよう 384冊目
みずわたさん、toadstoolさんの『Ontenbaar Meisjes』
チルノ×魔理沙がテーマの合同誌。ゲスト漫画も含めて3編。チルまりって魔理沙がチルノをバカにしているような関係が多いイメージだけども、これはどちらも仲が良い二人を描いているよ。
表紙、裏表紙が上下逆さになっているのでどちらを表紙としても読めるような構成だったり。
みずわたさんの作品
チルれい+れいまり。
チルノに本を読んであげる魔理沙。普段は妹みたいな扱いをみんなから受けている魔理沙だけども、お姉さんっぽいところをチルノになら見せられるのでは、っていう解釈から結構なつかれる魔理沙、慰められる魔理沙が描かれてる。あくまで”チルノ相手にはお姉さんっぽい”魔理沙であって中身は子供っぽいままなところが良いよ。
そして霊夢と喧嘩してた魔理沙がチルノのおかげで仲直りするような事も描かれてこれがまたれいまりとして良かったりする。
toadstoolさんの作品
最強の氷精だけども結局は妖精なチルノ、魔法使いだけども結局人間な魔理沙、この二人は似たもの同士なんじゃないか、っていう解釈から昔からずっとつるんでいるようなチルまりが描かれてる。魔理沙は色々と外見その他は変わったけども中身はそんなに変わってないからチルノとずっと仲良くしているのでは。みたいな。確かにどっちも子供っぽいような。だよね。
ゲスト漫画は釣りをしてるチルまり1ページものだよ。魔理沙の行動がまた…。