東方同人誌感想とか書いてみよう 341冊目
ポッポバクハツさんの『メヲトジレバショウショウ』
早苗とお祭りに行くために厄を分散する手段を考えた雛。その手段を使って人が大勢いるお祭りに行った結果は…。
さなひなが最初から付き合っているような感じで進む作品。この作者さんの以前の作品で付き合うまでの過程が描かれてるのかな?
早苗も雛もちょっと大人っぽく描かれている感じの絵で(あれ、雛って何歳だっけ…?)素敵。小傘も巻き込んでお祭りを楽しむさなひな達。結局雛がお祭りを楽しめていたのかが分からなくなるものの、最後の早苗の強引な行為を見せられると別にそんな事を気にする必要もないか…って思えてくる不思議。