東方同人誌感想とか書いてみよう 245冊目
河城重工特車事業部さんの『霧雨魔理沙のもっとも幸福なひととき』
”奴隷のつくりかた”に興味を持ったものの上手くいかなかった魔理沙は地霊殿のさとりのところに教えを乞いに行く。
さとりはそんな魔理沙に対して”従順になるような施術”を施す事でその希望を叶えようとして…
小説作品。
従順になってひたすらさとりの言うことを聞く魔理沙、ってのは文章だからこそ色々なイメージが出来るものだと思う。”もっとも幸福なひととき”というタイトルが皮肉
めいていていいね。結局さとりにいじめられただけの気がする魔理沙。
なんだか最近威厳がないさとりさんの二次創作ばかり見てきたからこう”相手をちょっといじめて自分が優位に立とうとする”って感じにいやーな性格でそこそこ威厳があるっぽいさとりさんは新鮮。