東方同人誌感想とか書いてみよう 240冊目
アトキンソンさんの『まわたの鎖』
突然人間の姿に戻ってしまったパルスィ、それを見た勇儀とさとり達は…
勇儀が開口一番に言った「髪が長いパルスィも可愛いなぁって」って台詞そのままの印象がまず出てくる作品。その後で色々とシリアスめいた印象になってくる。
パルスィがなんで人間の姿に戻り、妖怪の姿と分裂したのか…その原因をパルスィ自身、勇儀、さとり達がそれぞれ解釈して、それぞれの形で受け止めていく…。
それで何も考えてなさそうな勇儀の受け止め方が一番パルスィにとっての正解っぽくて勇パルってこういうものなのかな…と思ったり。(たぶんまだこの人の作品くらいでしか勇パルを読んでないから他がどんな感じなのかわかっていない)
ところで橋姫が元は人間って伝承って出典はどこにあるんだっけ…?って探そうとしてめんどくさくなったのでやめてしまった。元のネタを知っていたら誰かおしえて。