東方同人誌感想とか書いてみよう 207冊目
ALISONさんの『宇宙の死を見た不老不死』
ぴくしぶにあがってたやつ。
46億年の時を経て地球が終わる頃になっても残っている蓬莱人(妹紅、輝夜、永琳)の3人。どんなになろうと死ぬ事は出来ずにいるものの隕石の衝突により妹紅と2人は離れ離れになってしまう。その後は…
コメントにも書かれているけど『火の鳥 未来編』を思わせるようなスケールの話。
永琳のキチガイめいた思考が蓬莱人の成れの果てにも見える…
まぁ永遠と須臾を操れる輝夜はともかく、何十億年を経てもまともな人間っぽいままの妹紅だってどこか壊れた人間なのかもしれない。とか思ったり。
”何をしようとも死ねない”蓬莱人の顛末(終わってないけど)を描いた傑作だと思う。
某くっきーの話はやめよう(やめよう)