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東方同人誌感想とか書いてみよう 137冊目

まにまに。さんの『嫌われうどんとみょん物語』

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妖夢うどんげの仲が良いのが気に入らない永琳は”飲むだけで嫌われる薬”を作り妖夢に飲ませようする。しかしそれをうどんげが飲んでしまい…。

 

うどみょん本ってそういえばまだ一冊も紹介してなかった。うどんげ妖夢って主人にひたすら振り回される苦労人として分かり合えるところがあるんだろうけど、やっぱり二人にとって主従関係も大事でそれ故に上手く関係を進める事が出来ない。みたいな感じがいいよね(うどんげの方がどう見ても従者として苦労している気もするけど)。

この本でも”嫌われる薬”を飲んだうどんげを見ても何も感じない妖夢が何かするのかと思ったら何もしないで事態を解決させてしまう。そんな距離感を楽しめる作品。

 

そういやこれムシスカンを大量に飲んだのび太を描いたドラえもんの「しずちゃん、さようなら」と似たような構成だ。ベタな展開はキャラを変えようともやっぱり面白い。