東方同人誌感想とか書いてみよう 83冊目
風前ランプさんの『にとりエボリューション』
いろんな人の依頼を受ける負担を少しでも減らすためににとりが苦心して作り上げた自分そっくりのロボット”にとろ”。”にとろ”は思った以上の性能を出しにとりの片腕として大活躍するも”幻想郷の外に出たい”とか言い出しそれを止めようするにとろと戦い始める。
にとりの機械いじりの趣味がよく出たような作品。対決描写も機械対にとりみたいな感じで新鮮。なんでこんな精巧なロボットがにとりに作れたのか最後にきちんと理由づけてるのもいい。
最初のいろんな人の依頼とそれを達成する描写もなにげに面白かったり。てゐと咲夜は横暴すぎるような…
なるべくいろんなサークルさんの本を紹介してみよう、と思ってまずは1サークル1冊ずつみたいな感じに書いているものの全然終わる気配がない。一体東方同人誌サークルっていくつあるのだろう…。
まぁ実際は見たとおり(見ている人はいるのだろうか?)思い浮かんだ本から適当に感想を書いているのだけどね。